こんにちは!RYOです。
新しいことを始めるときに周りの目を気にしている方多いんじゃないですか?
「こう思われたらどうしよう」とか、「みんなはどうしてるのかな」とか。。。
ついついそんな事ばかり考えて本来自分のやりたかったことを諦めたりしていませんか?
今回は他人の目を気にしすぎる人について個人的に思っていることを記事にしてみました。
なぜ周りの目が気になるのか?
集団の中で行動しているとき周りの目ばかり気にしていませんか?
集団行動を乱さないように周りの様子を伺うのは行動は正常な感覚だと思います。
しかしそれ以外の私はこんな風に見られているんじゃないかなどといった周りの視線を過剰に感じてしまう方には以下の3つの様な原因が考えられます。
1. 良く見られようとする
自分をよりかっこよく見てほしいというこの欲求。
合コンに行くときの様な感覚と言えばわかりやすいでしょうか?
男性は女性に女性は男性に自分をよりかっこよくよりかわいく見せたいが為にお洒落し、言葉一つ一つに気を配りながら自分を装って相手の視線を異常なまでに気にする方もいるかともいます。
そもそもタイプじゃなかったら意味ないのに一途の望みをかけているのでしょうね。
2. 悪いところを隠そうとする
人間は何かを隠しているときに、周りの視線を異常なまでに強く意識します。
例えば泥棒が道で警察官とすれ違ったらとっさに目を逸らすそうです。
これは自分の持っている悪いところを隠そうとする行動の一部です。
自分のダメな部分を知られたら嫌われるんじゃないか、離れていってしまうんじゃないかと思っているから隠すのですが、隠すことで他人の目が気になる状態になっているのです。
3. 自信がない
自信のない人は自分で決定したことを他人のちょっとした言動などで自信を無くし、内容を変更してしまうような人です。
自らの発言に自信を持ち行動できていれば「人からどう見られても自分はこうだから」と開き直れます。
しかし欠如している状態だと、他人と比較して自分を過小評価したり、コンプレックスにこだわったり、自分には価値がないと思ったりしてしまいます。
その結果、「相手が自分をどう見るか」「相手が自分のことをどう思うか」という他人軸しか物事を考えられなくなって、人の視線が気になる状態になるのです。
周りはあなたに興味ない

そもそも、ほとんどの人があなたの事に興味ありません。
昨日、道ですれ違った人のこと覚えてないですよね?
人の記憶というのは、翌日には75%が消えると科学的に証明されています。
そのため仮にあなたのことを見ていて何か思ったとしても、大半の人はそのことをすぐに忘れているのです。
脳は常に多くの事を考えています。これから何しようか?ごはん何食べようか?など。。。
その中で道ですれ違ったくらいのあなたの事をほとんどの人は覚えていません。
階段を転げ落ちでもすれば多少記憶には残るかもしれませんがそれもせいぜい1年くらいでしょう。
結局は自分の人生

周りの目や反対があったとしても結局は自分の人生です。
結婚して家族がいるからと言っても同じです。
自分が生き続けている限り、自分の人生は存在し続けます。
転職を反対されても働くのは自分です。
もし自分を殺して生きていく事を選択してもきっといつか後悔することになるでしょう。
『あの時、やっておけばよかったな・・・』とか。
後悔先に立たずってやつですね。
まとめ

どうでしたか?
周りの目ばかり気にしている人でこの記事を読んで少しでも改善出来そうって思えてくれたら嬉しく思います。
他人の意見はあくまでも他人の意見であり、参考までに聞く程度でいいでしょう。
実際に行動しその結果を受け取るのはアドバイスをくれた人間ではなく、紛れもなく自分です。
あの人がこう言ったのに成功できなかったと言っても結局は行動した自分の責任です。
皆さんも他人に流されず、自分の人生を楽しんでください。